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趣味

『50代の私が挑戦』見ているだけでも面白い、アルコールインクアートの世界

『50代の私が挑戦』見ているだけでも面白い、アルコールインクアートの世界

アルコールインクアートってご存じでしょうか?

紙の上でインクをにじませ、ドライヤーの風を当てながら抽象的な模様を描いていく、色の混ざりや広がりなどをコントロールしながら偶然?にできる模様を楽しむアート。

ちょっと聞いただけでは想像するのが難しい・・とは思いますが、これが面白いんです。

ということで、アルコールインクアートってどんなものなのか、まとめてみました。

☆今回この記事を書く為にご協力いただいた sakura art 古華屋 さんは、アルコールインクアートの他、『ポーリングアート』や『ディップアート』と呼ばれる作品も制作しております。
sakura art 古華屋 YouTubeチャンネル


必要な道具と材料

道具と材料はすべて画材屋さんかネット販売などで、簡単に手に入れられるものです。

ユポ紙

アルコールインクアートに適した紙です、聞きなじみのない名前ですが、屋外広告物や飲食店のメニュー表など、濡れても大丈夫なところで使用されている耐水紙です。
サイズはA3・A4・ロール紙などあり、厚さは0.11㎜と0.25㎜の2種類が一般的価格は25枚で¥1,000程度(0.11㎜・A4)です。

ドライヤー

風をかけてインクを動かす為に使う道具なので、風が出て扱いやすいものであれば大丈夫です、「くるくるドライヤー」の先端部分を外したものが、握りやすさと風の強さなどでおすすめです。ストローなどで息を吹きかけて制作している人もいるようです。

③ニードルボトル

アルコールを紙に垂らす時に使います、スポイト形状のものならOKですが、アルコールは揮発性が高いので密閉できるもの、そしてアルコール耐性がある容器でなければなりません。

④アルコール液

IPA(イソプロピルアルコール)㈱ヒロパ・ゼロ濃度99・9%のアルコール液です、1ℓボトルで¥1,500程度です。

アルコール液はインクを広げるために使います、上記商品に限らず薬局などで販売されている「無水エタノール」も良く使用されています。

濃度は90%以上のものが必須、なるべく100%に近いものがインクのコントロールがしやすく使いやすいです。

⑤コピックインク

メインのアルコールインクです、コピックインクは日本製で358色と色数豊富な代表的インクのひとつで、1色/12mlで¥400位です。

このほかに海外製のインクもありますが、やはりおすすめはコピックインクです。

⑥ゴム手袋

アルコールインクは手につくと落ちにくいので、手袋をつけて扱うほうが良いです密着する使い捨てのゴム手袋がおすすめです。

そのほか服や机の上など、インクが付着しそうな部分はあらかじめ、ビニールやキッチンペーパーなどで養生をしておくなどの工夫も必要です。

その他あると便利なもの

①ゴールドインク

アルコールインクの一種でゴールド色、ジャガード社製:ピニャータ(ゴールド)、発色が良く、ラインなどのアクセントに使用すると綺麗。

②UVレジン

アクセサリー制作などに使用する、表面コーティング剤
コーティング剤を塗布し、UVライトを使用して表面の幕を固める。

③UVコーティングスプレー

紫外線による褪色を抑え、色の持ちをよくする保護ワニススプレー。

④アートレジン

木製パネルに張り付ける時などの広い面積を、コーティングする二液性のレジン
レジンコーティング処理は作品の表面保護のほか、艶がでて見栄えがUPする。

アルコールインクアートの制作

①アルコール液とコピックインクをユポ紙の上に垂らす。
(今回、ユポ紙を丸く加工しています)

②ドライヤー(冷風)で風を送り、インクを広げていく。

③アルコール液、コピックインクを繰り返し垂らしながら、色をにじませ広げていく
*ゴールドインクをアクセントに使用

④さらに色を広げていきます、筆など使うと広げやすい場合もあります。

⑤完成


見ているだけでも楽しいのですが、この後実際に体験させていただきました。
簡単そうにみえた風吹き付け強さの調整は以外と難しく、思ったような模様にはなりませんでしたが、色の微妙な交わりと不思議な模様ができていく感覚はやはり面白く、夢中になってしまいました。

まとめ

さまざまな色を風にまかせて広げていく、少し変わった技法のアート配色や風の当て方で偶然できる模様を楽しむ、そうして出来上がった作品は世界で一つのオリジナルアートとなります。海外で発祥したこのアートは、ここ数年で人気が出てきており趣味として楽しむ人も増えているようです。

 

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